むし歯治療
むし歯になってしまう原因、それはむし歯の原因となる菌が出した酸によって歯が溶けてしまうことで起こります。お食事後の歯磨きがしっかりとできていないと歯にプラークと呼ばれる歯垢(細菌の塊)がたまり、その細菌(むし歯菌)は残った食べかすを栄養にして酸を出します。
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤10-10-14(北浦和駅西口 徒歩5分)
048-789-6660
診療案内
Treatmentむし歯になってしまう原因、それはむし歯の原因となる菌が出した酸によって歯が溶けてしまうことで起こります。お食事後の歯磨きがしっかりとできていないと歯にプラークと呼ばれる歯垢(細菌の塊)がたまり、その細菌(むし歯菌)は残った食べかすを栄養にして酸を出します。
生活習慣や食生活、フッ素の利用状況、歯の磨き方など、いろいろな角度からリスクコントロールを実施します。その上で専門家の技術によって歯に残っているプラーク(歯垢)や歯石を綺麗に掃除し、最後に歯の表面を綺麗に磨きます。痛くなってから慌てて歯科にくるのではなく、痛くなる前、ひどくなる前から一緒に予防していきませんか?痛みが出てからでは病状が進行し過ぎていて治せないこともあるのでぎりぎりまで我慢するのは、歯にとって本当によくないことです。
ずっと自分の歯で過ごしたいと思うのならば予防歯科は欠かすことの出来ない大切なことです。
歯周病は日本の成人の約80%が患っていると言われています。
歯周病はむし歯などと異なり、痛みなどの自覚症状がほとんどありません。そのため、気付いた時にはかなり症状が進行しており、抜歯しなければならないということが多々あります。
また、歯周病はお口の中だけではなく、糖尿病や心臓病などの全身疾患や、早産・低体重児との関連性が報告されています。歯科医院での検査、歯周病原菌や歯石の除去を定期的に行い、生活習慣を改善することで、お口だけではなく、全身の健康を守ることが示唆されています。
歯周病によって、生じた歯周組織に隙間(歯周ポケット)に発生している歯周病原菌の塊り(プラーク)や歯石を除去すると歯周ポケットが浅くなり歯周病から回復へと向かいます。しかし、歯周病原菌によって失われた支持組織が回復したわけではありません。
歯周組織再生療法は、歯周病で失われた歯周組織を再生し、歯の支持構造を回復することを目的とする歯周病治療です。
また、これまでの歯周病治療は、歯周病が完治しても歯周病の影響で歯茎が下がってしまっているため、歯が長く見えてしまう欠点がありました。歯周組織再生療法は歯の支持組織の骨と歯肉共に再生させるため、審美性の回復効果にも期待が持てます。
自分の歯を失ってしまい噛めない、入れ歯が合わない・煩わしいなどの方に対し、インプラント(人工歯根を植える)治療を積極的に取り入れています。インプラント治療とは、顎の骨の中にチタンでできた人工の歯根を埋めこみ、それを土台として歯冠をかぶせる治療法です。顎の骨の中に直接結合しているため、天然の歯とほとんど変わらない感覚で物を噛んだり、会話を楽しむことができ、見た目にも綺麗です。また、入れ歯やブリッジなどの治療法と違い、残っている歯に余計な負担がかからないため、御自身の残りの歯を長くもたせることが出来ます。
インプラント周囲炎とはその名が示す通り、インプラントの周囲組織で炎症が起こる疾患で、歯周病と同じ細菌感染症の一種で、歯面ではなくインプラントの表面に付着したプラーク(歯垢)が原因で起こります。インプラントは深部では骨が、周囲に存在し浅い部分では、歯肉に接して存在します。インプラントの周囲が適切に清掃されていないと、インプラントの表面と骨の部分で、歯周病が進行しはじめます。これらの細菌が炎症を起こすことで歯槽骨が破壊されてインプラント周囲炎を起こします。
歯内療法(根管治療)とは歯の根(根管)の中の細菌に感染した部分を除去し、根管内を十分に殺菌・洗浄したのち、再び細菌感染を起こさないように根管を封鎖する治療のことを言います。
根管は人それぞれ形態や本数が異なり、根の先が分岐していたりと非常に複雑で入り組んだ形をしているため、歯科治療の中でも歯内療法(根管治療)は精密さが求められる治療の一つです。
多くの時間と工程を要する歯内療法(根管治療)は何回かに分けて治療を行う必要がありますが、抜歯という選択肢を避け、歯を残すことが可能です。
バランスの取れた美しい口元で、自然な明るい笑顔になるよう歯の見た目を大切にしていきます。治療にはオールセラミック、ハイブリッドセラミックなどが用いられます。これにより、歯の見た目だけでなくお顔全体が若返ります。もっと詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
ホワイトニングとは、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、エナメル質に入り込んだ歯の変色汚れを分解・漂白して、歯本来の美しい白さを取り戻す施術です。
歯は生えたときは誰でも白く透き通っていますが、月日の経過ととも様々な要因で、その白さは失われていきます。歯の表面の着色や汚れだけであれば、クリーニングによってある程度改善することができますが、歯の内面にまで変色汚れが及んでいる場合、クリーニングだけでは本来の白さはよみがえりません。そんなときはホワイトニングがお勧めです。もともと歯が黄色っぽい方も、ホワイトニングによって理想の白さが期待できます。
乳歯だからといってむし歯になっても問題ないと考えるのは大変危険なことです。乳歯には丈夫な永久歯が生えるための準備するための役割があったり、永久歯を正しい位置に導くといった役割があります。その他にも、あごの骨の成長や知能の発達、正常な咬み合わせにも影響を及ぼしています。
歯科矯正とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
ただ歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善したり、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。