こんにちは、北浦和 よしの歯科クリニックです。
さて、今回は、先日あるお昼のテレビ番組で歯周病に関して取り上げていたので、どのくらいの人が歯周病になるのか?について解説していきたいと思います。
厚生労働省の令和4年歯科疾患実態調査 の結果では、15歳以上の人の約半数(47.9%)が歯周病(4mm以上の歯周ポケットを有する)に罹患している可能性があることが明らかになりました。この調査では15〜19歳の14.3%が歯周病に罹患していることを示しています。そして、年齢とともに、この歯周病の罹患率が上昇傾向を示しています。
これは、既に中学生や高校生の時から歯周病の進行が始まっている人が居ると云うことです。多くの人は、歯周病と聞くと、ついつい30歳以上の成人やお年寄りの人が患う病気だと思いがちです。しかしながら、この調査から云えるのは、中学生の13歳頃から既に歯周病が発症・進行し、歯周病予防を行う必要性があると云うことです。
さらに、この令和4年の調査の結果では、2人に1人は歯周病であることが示されています。
また、公益財団法人8020推進財団が行った抜歯の原因(歯の抜ける原因)の調査では、37.1%が歯周病、33.7%が歯の破折、親知らず、矯正のため等、次に29.2%が虫歯でした。
つまり、4割の人は歯周病のために数本の歯を抜かなければならなかったのです。
この歯周病は、確実に予防ができますが、一度歯周病になってしまうと短期間に改善するのが困難な疾患で、生涯に渡り悩まされることもあります。
ですから、13歳以降は、虫歯予防だけでなく歯周病予防も心掛けるようにして下さい。
大事なお子様の歯を生涯に渡り守りたいのであれば、お子様のうちから歯周病専門医を受診してはいかがでしょうか。
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