歯無しのはなし11

Column

歯無しのはなし11|さいたま市北浦和駅の歯周病専門医がいる歯科・歯医者|よしの歯科クリニック

さて、コラム”歯無しのはなし”がご無沙汰をしておりました。
今年はじめのコラムです。
今回は北欧(スカンジナビア)の歯周治療は、何が違うのかを自論を含めて述べさせて頂きます。
最近では歯科治療の中でインプラント(人工歯根)治療がその地位を確立しており、悪くなったリスクのある歯を取り除きインプラントに置き換えると云う流れが最近の主流なのではないでしょうか。また、無くなった顎の骨に人工の骨(人工骨)を移植することにより顎の骨を再建しインプラントを入れる治療が行われています。
しかし、果たしてそれは患者様にとって良いことなのでしょうか?
以前にもコラム 歯無しのはなし10でも述べたようにインプラントの歯周病(インプラント周囲炎)の治療は通常の歯に比べてその治療が非常に困難なのです。そして、歯周病専門医でないとインプラントの歯周病の治療はかなり難しいでしょう。また人工骨も必ずしも確実に骨が理想的に造成されるわけではありませんし、場合によっては数回の手術が必要となる事もあり患者様の負担になるとこもあります。

話しを戻しますが、北欧(スカンジナビア)の歯周病治療では、体に負担やダメージを与える可能性がある処置は極力行わず無理・無駄の無い生物学的原則に基づいた身体にやさしい治療を行います。そして、可能な限り今ある歯を長く健康的に維持し、生涯に渡りそのご自身の歯で食事が出来るように機能させます。これが、北欧の歯周病治療です。
勿論、どうしても長期保存が望めない歯の場合には、歯を抜きインプラント治療などが治療の一選択肢となる場合があります。

インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)と云われたら歯周病専門医に受診なさってはいかがでしょうか?
ではでは。

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